日々利用児さんと過ごしていると、みんなそれぞれにキラキラ輝いて、たくさんの可能性に溢れていると感じてなりません。そんな利用児さんの大切な幼少期～青年期に携わらせていただくにあたり、看護師、理学療法士、作業療法士、言語療法士の各専門職と連携をとりながら『障がいのある、ないといった壁』のないバリアフリーな療育を目指して、支援していきたいと思っています。

私はこれまで大阪市内の病院で、がんの治療をしながらお家へ帰ることを目標にする方や、緩和ケア病棟に入院されている方のリハビリをしてきました。病気自体の根本的な改善は難しい中、担当患者さんから『リハビリ＝生きる証』として教えていただきました。今もその言葉が大きな支えになっています。今後も利用者様、御家族様のご希望に耳を傾け、多職種のスタッフと連携を深めてリハビリを進めていきます。
住み慣れた地元がより良い場所になるように頑張ります。

これまで急性期病棟にて、小児の方々やご家族様を対象に看護を行ってきました。
看護を行う上で、限られた環境の中でお子様やご家族様の想いを尊重し、個々のニーズに答える事ができるように意識した関わりをしてきました。今までの小児看護での経験を活かしながら、一人ひとりの個性を大切し、安全安楽に過ごせるように看護を提供していきます。
ご利用者様とそのご家族様の想いに寄り添いながら、地域で楽しく過ごす時間に貢献できるよう、スタッフと協働して作り上げていきたいと思っています。

重症心身障がい児者の方が生活される施設で勤務してまいりました。そこでは、ご利用者さんが心地よく楽しく過ごせることを心掛けてきました。ご利用さんやご家族との関わりで、私自身の方が楽しい時間を過ごさせてもらいました。
看護師として小さな変化に気づき、一人ひとりの体調に合わせたケアで、安心して過ごせる場所を作っていきたいと思います。ご利用児さんと一緒にわくわく楽しい時間を過ごせることを楽しみにしています。

楽な姿勢や動きやすい姿勢など場面に応じた姿勢の補助、道具や椅子の選定を行っています。また看護師と連携しながら呼吸介助や排痰なども行っています。療育の中で大切にしていることは、利用児さんと一緒に楽しむがモットーです！！楽しくわくわくする経験を積み重ねながら、利用児さんもご家族も安心して過ごせる場になるよう支援し「遊び」を通して利用児さんの発達や成長を促していきます。

私はこれまで、重症心身障がい児者の方が入所する施設を中心に、生活介護、放課後デイサービスで勤務してきました。利用児さんと関わる中で、専門職が側にいるからこそ出来ることが沢山あると思います。そのためには自分の中にたくさんの引き出しを持つ事が大切だと思い、日々の業務に取り組んでいます。
利用児さんの小さな変化を見逃さず、こどもデイサービスの中でいろいろな事を経験し、一緒に成長していきたいと思います。

こどもデイサービスでは様々な活動や季節のイベントをしており、利用児さんもスタッフも一緒に楽しんでいます。そんなこどもデイサービスに利用児さんが楽しく、そして安心して安全に通えるように、日々の体調管理や医療的ケアを実施していきます。
ご家族にも気軽に相談して頂ける一員になりたいと思っています。利用児さんがご家族との楽しい時間を過ごせるように一緒にサポートさせて頂きます。